令和6年度 第2回土曜授業検討委員会に出席

2月某日、「令和6年度 第2回土曜授業検討委員会」に出席してきました。この委員会は、土曜授業の実施方針や内容について検討を行う場であり、教職員やPTA代表が集まり、意見交換を行います。

実は、第1回の委員会には都合がつかず出席することができませんでした。そのため、今回が初めての参加となります。なぜ私がこの委員会のメンバーとなったのかというと、PTA代表として、保護者の視点を委員会に反映させることが求められたからです。PTA代表として、子どもたちの学びや成長に寄与できる機会があれば積極的に関わっていきたいと考えています。

私は山崎小PTA会長として、保護者の立場から出席しました。今回の委員会では、今年度中に実施するアンケートの内容を精査することが大きな目的でした。児童・生徒、保護者、教職員それぞれに向けた内容を用意し、今後の土曜授業のあり方を決めるために結果を活用していく予定です。特に児童・生徒向けアンケートは1年生から6年生まで学年別に6種類用意されており、習った漢字の違いや理解度に合わせて表記が工夫されています。単にひらがなの割合を増やすだけでなく、低学年の子どもたちでもわかりやすい表現に言い換えるという小学校教諭の観点にはとても感心しました。

委員は、野田市の指導課や学校教育部長、教育長、教職員代表者、PTA代表者など多岐にわたります。コミュニケーションは円滑で、活発な意見交換が行われました。子どもたちが理解しやすい言葉選びや表現の工夫が随所に見られ、改めて教育現場の視点の大切さを実感しました。

具体的な議論内容については公開できませんが、委員会を通じて改めて感じたのは、子どもたちの学びの場をより良いものにしようという関係者全員の熱意です。次回の検討委員会では、今回策定されたアンケート結果を踏まえた議論が行われる見込みです。今後も、このような機会を通じて保護者の声を届け、より良い学校づくりに貢献していきます。

投稿者 [会長] 常盤