令和6年度の市P連幹事ブロックは南ブロックで、市P連会長は南部小学校の会長が務めています。そのため、今回の第4回運営委員会も南部小学校の校長室で開催されました。参加者はほぼ全員揃いましたが、1名が都合により欠席となりました。また、次年度幹事ブロックとなる中ブロックの会長2名も参加しており、顔馴染みのメンバー同士で和やかな雰囲気の中、会議が進行しました。
会議の主な内容
今回の会議の次第は以下の通りです。
- 会長あいさつ
- 事務局校 校長あいさつ
南部小学校の校長先生よりご挨拶をいただきました。 - 報告・連絡
- 令和7年度に向けた提出書類について
- 令和7年度市P連事業計画について
- 今後の日程確認について
- その他
- 協議
- 令和7年5月10日 総会の書面表決について
- その他
主に話し合われたのは以下の点です。
- 県P連の表彰規程について
県P連ではPTA活動における功労者を表彰する規程があり、今後その案内が市P連に届き次第、各校PTAにも通知される予定です。 - 令和7年度事業計画について
概ね令和6年度と同様の計画ですが、細部は次年度の幹事ブロックが調整することになります。総会での承認を得ることが必要であることが共有されました。 - 広報誌コンクールの案内
県P連が主催する広報誌コンクールへのエントリーを各校PTAに募る文書が配布される予定です。
山崎小 PTA の取り組みを共有
時期的にどの学校でも新入学児童保護者説明会が行われていることから、PTA会長同士でどのような説明を行っているか情報交換が行われました。山崎小では令和7年度からPTA入会届および個人情報取扱い同意書の提出をもって正式なPTA会員とすることとしました。この新しい取り組みについて他校のPTA会長に共有し、任意加入の考え方を改めて強調しました。
今後のPTA活動へのヒント
県P連が日P(日本PTA全国協議会)を脱退する見込みであることが議題に上がりました。これにより、市P連が県P連に納める会費が削減される可能性があり、その余剰分の扱いについて議論が行われました。とはいえ、県P連の脱退は総会での決議が必要であり、具体的な動きは次年度以降になる見通しです。
他校PTAとの交流を通じて
改めて感じたのは、PTAの運営方法や考え方は学校ごとに大きく異なるということです。それぞれの学校が抱える課題や工夫が異なる中で、意見交換を通じて多くの学びがありました。
今後に向けて
幹事ブロックとしての任務も残すところあと3ヶ月ほどとなりました。初めてのことばかりで手探りの部分も多かったですが、次年度の担当ブロックにスムーズに引き継げるよう、これまで以上に密な連携を心掛けていきたいと思います。