5月24日(金)、南部小学校にて開催された市P連 第1回 運営委員会に参加してきました。
市P連とは何か?
山崎小学校PTAは、野田市立小中学校PTA連絡協議会 (通称「市P連」) に加入しています。この市P連には野田市内の小中学校PTA、30校で成り立っています。そして、小中学校の所在地によって次のような4つのブロックにわけられ、山崎小学校は南部ブロックに属しています。
- 北ブロック
- 木間ケ瀬小学校
- 二川小学校
- 関宿小学校
- 関宿中央小学校
- 木間ケ瀬中学校
- 二川中学校
- 関宿中学校
- 西ブロック
- 北部小学校
- 川間小学校
- 尾崎小学校
- 七光台小学校
- 北部中学校
- 川間中学校
- 岩名中学校
- 中ブロック
- 中央小学校
- 宮崎小学校
- 東部小学校
- 清水台小学校
- 柳沢小学校
- 第一中学校
- 第二中学校
- 東部中学校
- 南ブロック
- 南部小学校
- 福田第一小学校
- 福田第二小学校
- 山崎小学校
- 岩木小学校
- 二ツ塚小学校
- みずき小学校
- 南部中学校
- 福田中学校
野田市のホームページによると市内の小中学校は全部で31校ありますが、私立西武台千葉中学校は私立なので野田市立小中学校PTA連絡協議会に加入していないようです。
日本にはほぼすべての市区町村や郡にP連あるいはそれに相当する組織があります。市区町村・郡単位でP連組織をつくる目的はさまざまあると考えられますが、一般的には学校単位で組織されるPTA (単位PTA、通称「単P」) の直上組織に位置付けられ、市区町村・郡ごとの子どもたちの教育環境向上や地域社会の相互理解を促進することが大きな目的です。また、加盟各校の横のつながり、つまり単Pや保護者どうしがつながって情報共有・学びの機会を得る場となります。野田市P連の上位には千葉県PTA連絡協議会 (通称「県P連」)、さらにその上位には日本PTA全国協議会 (通称「日P」) がありますが、そのあたりについてはまた別の機会に詳説したいと思います。
野田市P連では役員を年度ごとにブロックで持ち回る、輪番制をとっています。令和6年度は南ブロックがこの担当となっており、市P連の運営を担います。
第1回 運営委員会の内容
第1回 運営委員会では次のような議題となっていました。
- 報告・連絡
- 県PTA総会及び表彰について
- 日本・関東・県PTA研究大会について
- 令和5年度野田市立小中学校PTA各学校負担金について
- 三行詩について
- 社会人権教育地区別研究会について
- その他
- 協議
- 令和6年度市P連事業日程についての確認
- 運営委員会について
- 会長会議について
- 市P連バレーボール大会について
- 令和6年度合同研修会・懇親会について
- 令和7年度総会及び市P連合同交流会について
- 令和6年度市P連バレーボール大会について
- 令和6年度市P連事業日程についての確認
- その他
議題の中からいくつかコメントを残します。
県PTA総会・表彰について
県P連に関係する活動においては、市P連の代表である市P連会長 (令和6年度は南部小学校PTA会長) が担います。今年度の南部小学校PTA会長は市P連会長も初めて、かつ単P会長も初めてだということで、少し不安そうにしていたことが印象に残っています。県P連の活動を直接見ることができるのが市P連会長なので、ぜひ県P連の情報や様子を持ち帰って共有いただきたいです。
日本・関東PTA研究大会について
単Pの上位に複数の組織が多段になっていることは前述したとおりです。日PではPTAの研究大会という催しを行っており、これはブロック内の都県P連が開催地を持ち回っているようです。第55回の開催では千葉市となって分科会・全体会を開催したということで、県P連ホームページに活動報告が掲載されています。
今年度は川崎大会と称される研究大会が予定されているとのことですが、参加団体が想定より少ないようで二次募集をかけているという情報が共有されました。
市P連バレーボール大会について
今年度は昨年度からさらに参加校が減少します。また、単独チームとしての参加が難しく、合同チームとして参加するチームも4校あります。特に北ブロックは不参加が5校、参加が2校 (合同チームとして1) となっています。
この運営委員会では、セット数やポイント、給水タイムのタイミング、場所取りの時間などが議論されました。