家庭教育学級「南部まなび愛コース」についての説明はこちらをご覧ください。
6月20日、南部梅郷公民館にて「南部まなび愛コース」の開講式と第1回講演が行われました。本講座は、家庭教育の重要性を認識し、子どもたちの健全な成長を支援するための知識や技能を提供することを目的としています。開講式には、南部小学校の長妻校長、山崎小学校の石井校長、みずき小学校の鳥居校長が出席され、参加者を激励してくださいました。
第1回講演: 「算数好きの子どもを育てるには」
開講式に続いて、みずき小学校の鳥居律子校長先生による「算数好きの子どもを育てるには」と題した講演が行われました。鳥居先生は、算数や数学が子どもたちにとってどれほど重要であり、問題解決の喜びを感じることができる科目であるかを強調されました。
講演では、具体的な例を交えながら、算数が好きな子どもを育てるための方法が紹介されました。例えば、生活の中で数の感覚を養う遊びや、道具を揃えることの重要性についての説明がありました。また、親がどのように子どもに接し、支援するかについてのアドバイスもいただきました。
家庭教育学級委員の活動紹介
山崎小学校からは家庭教育学級の担当として数名の委員が選出されました。本日の開講式と第1回講演においても、各校の委員が以下の役割を担当しました。
- 司会・講師紹介・お礼の言葉: 南部小が担当され、円滑な進行と講師への感謝の言葉を述べられました。
- 受付・回収: 各校から1名ずつ、受付と資料回収を担当し、スムーズな運営をサポートしました。
- 記録: 記録担当者は、講演内容を詳細に記録しました。
- 駐車場: 駐車場の案内と安全確保を担当し、参加者が安心して参加できるよう配慮しました。
今回の講演では、親としての心構えや子どもとの接し方についても多くの学びがありました。参加者からも、「具体的なアドバイスが多く、非常に参考になった」との声が寄せられています。
次回は夏休み期間の開催です。親子実習「親子造形教室」も楽しみですね!